2013年12月26日木曜日

高速道路の事故が増えている

高速道路の事故が増えているという。それに伴って、死者も増えている。その中で停止車への衝突事故が4割。その理由は高速道路への慣れが8割の分析。ドライバー慣れによる漫然運転や身体能力が低下している高齢ドライバーの増加など。月別では死亡者数が最も多いのが12月。理由は普段と道路状況が違うこと。同乗者が多かったり普段とは違う同乗者がいるため注意が散漫に。あるいは同乗者が多いため車の重量が違い、ブレーキングに影響が。あわせて高速道路で人がはねられる事故がこの数年多くなっているという。車が故障した時の速やかな待避処置行動が必要と今朝のNHKのニュース。

最近高速を走っていて気になるのは、走行車線を延々走り続ける車の多さ。追い越しをかけているのに、走行車線に戻る前に後方から猛スピードで接近し車間を詰め、プレッシャーを与える車。強引な割り込みをかける車など。そういう車のドライバーは、運転に自信を持っているのかもしれないが、問題はそういった自己中心的な運転によって事故を誘発してしまう可能性があるのではないかということだ。

前を走っている車が挙動不審の場合はほとんど携帯電話で話ながらの運転だったりすることも多いから、一般道、高速道を問わず、携帯が原因となる事故も多くなっているのではないかと思う。