2012年2月8日水曜日

佐渡で地震

家で遅い食事をとっているときに突然地震。ちょうど見ていたNHKテレビでは佐渡が震源と。佐渡での地震は珍しい。1964年の新潟地震は粟島沖だった。佐渡が震源という地震は小さいものも含めて私の記憶では始めてだ。新潟市中央区の自宅では突然ガタンという下から突き上げる揺れの後ゆっくりと2〜3分くらい揺れた。自宅での横揺れは大きくはないが震源地に近い両津での横揺れは大きかったようだ。
地震直後のNHKでの速報では佐渡の両津港のターミナル上から撮影している中継映像。そこでまた雪が降っている様子に二度驚いた。積雪も30センチから40センチくらいはありそうだ。佐渡でこれほどの雪が降ることも珍しいのではないだろうか。速報では21時01分に佐渡で震度5強、マグニチュード5.7と推定されるとの発表。被害らしい被害はあまりない模様。グーグルアースで見たら震源は沢崎沖9キロほど。鼓童のメンバーは最も近いところに住んでいるためさぞ驚いたことだろう。被害がなければいいが・・・

中国の覇権主義

中国の脅威が高まっている、と思えることがここのところあまりにも多い。

中国は最近の経済的拡張・膨張によって様々な面で自信を深めて、今まで抑圧されていたエネルギーを外部に放出するようになってきた。特に軍事的なプレゼンスによって、他を圧倒しようとする覇権的威圧によってそれを成そうとする傾向が著しくアジアの軍事バランスを変え始めている。経済の発展によって、他の国に影響力を行使し、軍事費を膨張させ、発言力を強めている。はたして中国は何が目的なのか。日本はアメリカとの安保の庇護の元、経済力で世界に影響力を強めた。ところが中国は経済と軍事の両面で影響力を強めようとしている。

2012年2月6日月曜日

facebook利用者15パーセント

フェイスブック利用者全世界で8億4500万人 日本・韓国・ロシアは15パーセント。 匿名になじんだ日本でどれだけ増やせるかと2月6日NHKニュース。日本で重点的に普及を目指すという。実名が日本人になじみにくいのはなぜか。使ってみなければわからないが・・・

第53回新潟広告賞審査会

新潟広告賞の審査会が本日2月4日(土)開催されました。場所はテレビ局TENY本社、朝9時半より夕方4時ころまで、昼食をはさんで、集中して行いました。審査員は昨年に引き続いて原龍一郎氏ほか4名。本年度の応募数は昨年よりさらに応募数が減少しました。しかし昨年の減少傾向からすると下げ止まり傾向でしょうか。部門別で言うと新聞が約半減、テレビは微増、ラジオ・ポスターはほぼ同じ、雑誌・ウェブは半減ですが、もともと応募数が少ないので、理由付けは困難です。しかし全体的にはいまだ広告不況の状況だと言えるでしょう。

今年の作品の印象は電力のピークカットなど東日本の震災を意識したものや、絆ややさしさなどを感じさせるものが多かったような気がします。今後「今なぜその広告なのか?」 という時代の必然を感じさせるものが今回の震災をきっかけに増えていくことに期待します。


審査員(審査委員長):原龍一郎(相模女子大学教授、日本広告学会クリエィティブ委員)
審査員:栗山和宏(新潟広告協会) 
審査員:山本敦(クリエィティブディレクター)
審査員:本望典子(コピーライター)
審査員:中村脩(日本広告写真家協会会員)