橋を作るときに、路面電車を走らせようとしたことが、結果的に交通量が増えた現代でも架け替えということにならなかった理由のひとつだろうし、新潟地震に耐えて、復興時には落橋した他の橋の代わりになったのも大きい。これは橋としては基本的な要件を満たしているというだけでなく、災害復興の象徴としての認識、美しさ、そしてなによりも新しい建造物が古いものよりも、けして良いわけではないのかもしれないということなど、現代の町を考える上では大切なレーゾンデートルだと思います。
萬代橋を世界一の橋に磨いて行くのはわれわれ市民です。
この萬代橋カレンダーは新潟市内の書店を中心に販売してもらっております。販売店をお知らせしておきます。
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