2014年版のカレンダー「新潟原風景」と「にいがた萬代橋」を発行してからもうすぐ一ヶ月。ようやく市内の主な書店に配布が修了。先日は「新潟市サポーターズクラブ」にも送付。昨日は新潟駅付近の大手書店から追加の発注があった。今年のカレンダーは文字を大きくし遠目でも見やすいサイズに。萬代橋は最後のページに写真解説ページをいれた。今まで同じようなデザインで来たが、少しづつ変えてゆくようにしたい。
もともとこのカレンダーはどちらも新潟の原風景を大切にしてもらいたいという気持を込めて作成し始めた。制作費にお金がかかるので、それを回収させていただくということと、より多くの方々にメッセージをお伝えする手段として販売店にご協力いただいている。
カレンダーに関わっていて、しばらく風景の撮影がおろそかになっていたので、早い冬の時雨模様の合間に紅葉の撮影もしたい。山の紅葉のシーズンも終わり、そろそろ新潟市内の紅葉が見頃を迎え始めるころだ。
冬は暗く気持ちが滅入る季節だが、今頃は低い太陽が時雨を照らし虹がよく現れる。来春への希望を胸に冬ごもりする、新潟の最も幸せな時期かもしれない。しかしながら、いろんな人に聞いてみると、暗い冬が好きだという人がかなり多い。写真で言うとグレートーンが美しく、ローキー調で漆黒から浮かんできたような鈍い色調を好む傾向がある。これは日本海側の雪国にすむ人の共通する美意識に通じているのかもしれない。