年末年始の数日間は最近の新潟にしては割と寒い日が続いている。今日も昼が過ぎても氷点下の気温が続き、今外では雪が舞っている。
長年雪の新潟を撮影していると、新潟の自宅にいても窓の外の様子を見るだけで、この広い新潟の各地のお天気がどんな様子かはだいたい想像がつくようになった。地形と風と気温と何が降っているかによって想像するわけだ。
観天望気という言葉があり、これは先の天気を予想することだが 、私は自分が現在いる場所の天気を見てほかの地域の場所の天気を予想する。今現在の天気はその後の特定の場所の様子にも影響を及ぼす。したがって、今の天気と、今後の天気を予想することによって、その場所の空気の状態や土地の湿り具合や、霧が出るか出ないか、川の水量や濁り具合、山に雲がかかっているかどうかなどがある程度予想できる。
考えてみれば、こういう想像力は私だけではなく、たとえば、漁師や百姓や釣り師などなど、自然を相手にしている人達もそれぞれに独自の予想法をもっているだろう。
特に冬の新潟の天気は北西の季節風の強さで判断できる場合が多く、割と判断がつきやすい。